ごくせんも大好き
松潤のドラマでごくせんも大好きなんです。今の時代は反社には厳しいですが。昔は東映、日活などヤクザ映画が目白押しでした。任侠とは何ぞやと調べると、仁義を重んじ困ったり苦しんでいたりする人を見ると放っておけず、彼らを助ける為に体を張る自己犠牲的精神や人の性質を指す語。まさに大江戸一家はそれです。
私も清水の次郎長の話は好きでした。大政、小政、森の石松。子供の頃ラジオから広沢虎造の浪曲が流れていました。父親が風呂桶の縁に腰掛けてよく、「旅ゆけば駿河の国に茶の香り~」とうなって聞かせてくれました。私もまねしてうなると「そこはそうじゃねえ、こうだ」とまたうなる。おかげで私は結構うまくなりました。宴会やバス旅行の時にずうずうしく披露しました。それにしても私は中学1年まで父と一緒にお風呂に入っておりました。友達に話したら「うっそー」と言われその日からやめました。私って変ですよね。
ごくせんの松潤は若いのにすごい色気がありますよね。沢田慎という名前もかっこいいし。ヤンクミの啖呵を切る時はすかっとします。ヤンクミのおじいちゃんの宇津井健さん、素敵です。てつ、ミノルかわいいです。猿渡教頭めっちゃ面白いです。熊も存在感が大きいですね。松潤と小栗旬さんはごくせんで初共演し、その時はすごく中が悪く、その後、花より男子で共演して仲良くなったとユーチューブで話しておりました。小栗さんが「とにかく、いけ好かない野郎だと思った」と言っておりました。わからないものです、今では仲良しで。
先日見たごくせんは白金学院高校のバレー部が全国大会に出場する話でした。
感想を述べると、黒崎演じる元エースの塚本高史さんのフローターサーブのフォームがちょっと気になりました。全国大会出場チームのスパイカーのスパイク、音が悪い、しっかりミートできていない。なんてね、私もバレー何年やっても超下手なのに、すみません。ごくせんはあれでいいんです。すごいプレイヤーのバレーを見せても面白くないかもしれません。
スポーツとかのドラマって大変ですよね。昔宇津井健さんが山口百恵さんの赤いシリーズだったかな、ちょっと忘れましたがバレリーナーの役だったんですが似合いませんでした。先日キムタクのマスカレードホテルでタンゴを踊るシーンがあったのですが、うーん、あまりぐっときませんでした。辛口コメントでごめんなさい。セントオブウーマンでは盲目の退役軍人のアルパチーノがレストランで会った若い女性とタンゴを踊るのですが素敵でした。ドラマの中の見せ場でした。フラガールの蒼井優としずちゃん達のフラダンスは素晴らしかったです。
何かズケズケと好きなこと言っちゃってごめんなさい。
映画、テレビドラマを作る方、それぞれの俳優さんのいいところを引き出しながら素敵な作品を作って下さい。待ってます。